ネット社会ならではの「国際詐欺」にご用心!

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2015年、東京と神奈川で相次いでナイジェリア人ら容疑者を逮捕

世界の資産家からお金をだまし取ったり、その資金をさらに世界の金融機関でマネーロンダリングをしたりする、様々な国際的詐欺組織があります。ネット社会でこのような国際詐欺事件はさらに増え、日本人も多くが被害に遭っています。2015年6月には警視庁がナイジェリア人と日本人3人を、7月には神奈川県警がナイジェリア人ら4人が逮捕されました。

実は1980年代から始まっていた

このような国際的な詐欺集団が日本人をターゲットにうその儲け話を仕掛けてくるようになったのは今より30年も前の1980年からで、当時は国際郵便が企業の社長宛などで送付されていました。「数億円の隠し財産の資金洗浄に協力してもらえないか」などと書かれていて、連絡をとるとさらに巧妙な話がもちかけられ、何らかの名目で海外に送金をさせるというパターンです。その後ネットの時代になり、電子メールによってさらに多くの人に「詐欺メール」がばら撒かれるようになりました。

表に出ないが日本人の被害者はかなりの数に上るとみられる

かなり典型的な詐欺の手口ですが、30年の間に日本人でも多くの人が騙されています。「送金先が海外なので取り戻すのが難しい」「数百万円程度以下の被害なので、資産家は被害届を出さずに終わってしまう」「マネーロンダリングに加担した後ろめたさにより口外しない」などの理由によりあまり表沙汰になっていませんが、手を変え品を変え、現在も多発している事件であるということは、冒頭の逮捕の件からも明らかです。

「宝くじ詐欺」「Facebook詐欺」などにも注意!

宝くじ詐欺は、外国の宝くじに当選したというメールを送り、資金送金を代行するからと手数料を要求したりします。Facebook詐欺では、Facebookで友達になった人、もしくは友達のお誘いをしてくる人が、急速に親密なメールを出してきて、時には愛を告白します。多くはプライベートなコミュニケーションがしやすいLINEへと誘導し、クローズな会話でさらに詐欺話が進展していきます。

10代から70代まで誰でも被害者になり得ます!

現代はSNSやメールで不特定な人とのアクセスが日常的になっています。それとともに詐欺の手口はますますバリエーションを増やしているので、くれぐれも被害に遭わないよう、注意しましょう。

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