2015年、投資信託残高100兆円超え!急拡大の理由とは

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投資信託残高が100兆円超え!2年で5割増に

2015年5月末、投資信託の資産残高が100兆円を超えました。アベノミクス以降、投資信託には急速に資金が流入し、2012年時点で64兆円だったのが2年で1.56倍までに増えました。ここまでの投資信託人気の理由は何なのでしょうか。ひとつには、インフレにもかかわらず、預金金利が最低水準のままだということです。将来の年金や医療には不安があり、今のうちに資産を増やしておかなければと考える人が多いということは、容易に推測できます。

この2年で多くの投信が好成績

2012年〜2015年上期の間、株価が上昇し、多くの投資信託が高い運用実績を上げています。また、新たな投資信託商品も多数売り出されています。すでに投資信託を保有している人の多くが、運用実績に満足して、さらに投資額を増やしていて、運用成績がいいから投資信託残高がさらに伸びるという結果をもたらしています。

一方で「投資信託バブル崩壊」の不安もささやかれ始めている

しかし、ここまで急激な投資信託残高の伸びには不安要素も出てきます。投資信託に流れ込む資金が適正な投資機会よりも余剰になれば、運用実績が急落する可能性が出てきます。残高が増えることにより、金融会社はよりリスクの高い投資先へと資金を投入するということもあり得ます。これから投資信託を新たに購入するという人は、加熱する投資信託ブームを冷静に見極めて、慎重に商品を選ぶ姿勢が必要といえるでしょう。

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