正しく知っておきたい「基準価額」とは

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投資信託における「基準価額」とは

投資信託の重要な用語として「基準価額」があります。基準価額とは、一口当たりの値段のことで、投資信託の純資産総額を創始信託の総口数で割ったものになります。投資信託の購入価格というべきものです。投資信託の運用成績が上がるにつれて、基準価額は上がります。

基準価額は申込時にはわからない

株価や為替は一日のなかで刻々と変動しますが、投資信託には株式や債券、外貨などの「終値」に基づいて算出され、その日の夜間に決定します。投資信託の申し込みをすると、その申し込みを受け付けた日の夜間に決まる価額で決済され、その結果は翌日にわかります。海外に投資するファンドの場合は、基準価額の決定がさらに遅れて、翌日となることもあります。したがって、申込者は事前に基準価額を知ることができません。この方法は「ブラインド方式」と呼ばれ、投資信託のすべての投資家の機会を平等にするためのルールです。

投資信託を買うには、直前までの基準価額と目論見書をチェック

実際に取引できる価格はわからないですが、その直前の基準価額、およびその投資信託がスタートしてからの基準価額や資産総額の推移は公表されています。投資家はこのようなデータを確認して、投資信託を選びます。また、投資の計画を記した「目論見書」は投資信託の商品説明書のようなものです。これも重要な書類なので、かならずしっかりと読んでから購入を決めましょう。

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